フォース・インディアは、F1モナコGPで有名なピンクリボンをマシンに掲載して乳がん啓発活動へのサポートを示す。乳がんの早期検診などを促進する世界規模の啓発キャンペーンのシンボルでありピンクリボンとイギリスの団体BREAST CANCER CAREのロゴが、モナコ、カナダ、イギリス、アメリカ、メキシコの5戦でフォース・インディア VJM10に掲載される。
今年、フォース・インディアは、新スポンサーのBWTのためにカラーリングをピンクに変更したことで露出が増えており、チームは乳がんキャンペーンとのタイアップのために生かすべきだと感じたとしている。フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤは「我々のクルマがピンクに変わったことで多くのポジティブなバズが生み出された。この感覚をこのような重要な理念とチャリティのために利用できるのは喜ばしいことだ」とコメント。「BREAST CANCER CAREの仕事にスポットライトを当てるために共にに働き、直接的および間接的に乳がんの影響を受けている皆さんの生活を改善するためにF1のグローバルなリーチを利用していくことを誇りに思っている」今年は乳がんの啓発活動のシンボルとしてピンクリボンが使用されて25周年にあたる。
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