フェラーリは、F1日本GP初日のフリー走行でフェルナンド・アロンソが4番手、フェリペ・マッサが5番手だった。フェルナンド・アロンソ (4番手)「まだ金曜日なので、今日はそれほど多くの意味をなさない。僕たちが心に留めておかなければならないのは、マシン間の序列はどのトラックにいるかで大きく変わる可能性があるということだ。マクラーレンはスパとモンツァで非常に強かったけど、ブタペストとシンガポールでは確実に劣っていたことに注目しなければならない。なので、ここ鈴鹿での状況を正確に判断するには明日が終わるまで待...
「理論的にレッドブルはここでは強そうだ。モンツを除いて彼らは常にそうだったようにね。いくつかのレースでは日曜になって彼らは倒されていたので、それも結論を出すまでに待つことの理由だ。今日、僕たちは完璧なラップをまとめられなかったので、改善の余地はある。どうするべきかはデータを分析しなければならないけど、もちろん他も同じようにしてくるだろう。明日の天気予報は雨だ。もし雨が降ったら、集中していかなるミスも避けなければならない。多くのことが犠牲になる可能性があるからね。あとは、誰が正しいタイヤで正しいときに正しい場所にいるかという運次第だ。予選の狙いはトップ5にいることだ。そのあとレースがどうなるかわかるだろう。セルジオ・ペレスをフェラーリ・ドライバー・アカデイーに歓迎したい。僕と同じように彼は他のFDAのみんなと一シィにフェラーリ・ファミリーを居心地がいいと感じてくれると確信している。僕は彼ら全員を知っているし、僕がマラネロの初年度で助けられたようにラテン文化のコミュニティは彼の助けになるだろう」フェリペ・マッサ (5番手)「レッドブルはとても強いと思っていたし、彼らは予想していたよりも強いかもしれない。そうは言っても、明日の予選は雨になりそうなので、何が起こるかはわからない。どんな状況でも最大限に生かせるように備えていなければならない。目標はまだ変っていない。トラックがドライでも雨が降っても、出来る限りうまく予選をやるということだ。高速コーナーがたくさんあるので、トラックはタイヤにかなり厳しいので、レース中にきちんと管理することが重要だ。僕たちはブロウン・リア・ウィングを使うつもりだ。このトラックではパフォーマンス面で間違いなくアドマンテージをもたらしてくれる。クルマのハンドリングにはまだ改善の余地があるけど、パフォーマンスに関する変化はあまり期待できない」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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