スクーデリア・フェラーリが2025年F1マシン『SF-25』をシェイクダウンする様子を収めた初の映像と画像が公開され、シャルル・ルクレールがイタリアチームのフィオラノ・サーキットを走った。シャルル・ルクレールがコースに姿を現すと、待ち構えていたファンはすぐに歓声を上げた。チームでのF1デビューシーズンに備えるルイス・ハミルトンは、まもなくSF-25を走らせると予想されている。
他の9つのF1チームと同様に、スクーデリア・フェラーリは昨夜ロンドンのO2アリーナで新カラーリングを公開したが、2025年のマシンをコース上に出したのは4番目のチームとなる。当然ながら、カラーリングは赤である。また、昨年からファンから批判の声が上がっていた青のHPロゴも引き続き採用されている。しかし、エンジンカバーに施された印象的な白いストライプには、多くの人が驚いたことだろう。また、フェラーリはレンダリング画像の一部にフォトショップを使用し、マシンに関する特定の情報を隠しているようにも見える。コース上でのより重要な問題として、マラネロを拠点とするチームは、昨シーズンはマクラーレンに僅差でコンストラクターズタイトルを逃しているため、2008年以来となる初のチャンピオンシップ獲得を目指してキャンペーンに臨む。8度目のドライバーズタイトル獲得を目指すハミルトンの加入により勢いづいたフェラーリは、チャンピオンシップ争いに参戦する体制が整っている。Ore 9:23 , Charles porta al debutto la SF-25#F1 #AutoRacer pic.twitter.com/YHACRz8Nah— Rosario Giuliana (@RosarioGiuliana) February 19, 2025