フェラーリは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが7番手、フェルナンド・アロンソが9番手だった。フェリペ・マッサ (7番手)「今日は、良いタイムを出すことには専念せず、マシンの最適なバランスを探すこと、2種類のタイヤの比較、そして異なる燃料レベルでの走行に多くの時間を費やした。今日の結果に満足しているけど、フェラーリが他のチームに対してどれだけ競争力を持っているのかはわからない。フェラーリは、多くのチームから激しい戦いを挑まれるだろう。でも、日曜日のレースに向けて可能な...
フェルナンド・アロンソ (9番手)「僕にとって新しいチームでの初日だったので、いつもとは少し違った金曜日だった。日曜日のレースに向けてできるだけ準備を整えるために、ロングランでの一貫したパフォーマンスを得られるよう主に2種類のタイヤの比較に集中した。このような高い気温では特にリアタイヤのデグラデーションが早かったね。合同テスト後の予想はほぼ的を射ていたようで、4チームが優勝を争うことになると思う。でも、予想外に健闘するチームもいるかもしれない。例えばフォース・インディアだ。新しいコースは案外良いね。凹凸が少し多いけど、楽しんでドライブできるコースだ。自転車で下見したときには、これらの凹凸には気がつかなかった」クリス・ダイアー「今日はまずまずの仕事ができました。忙しいプログラムを組んでいたので、かろうじてすべてを終了できたというところです。唯一の問題は、アロンソのマシンのタイヤが空気漏れしたため、ロングランを中断しなければならなかったことです。多くのデータを収集したので、残りの日程でセットアップや戦略に利用することができます。パフォーマンスに関しては、フェラーリがほかのチームと比べてどうかと判断するのは難しいですが、明日の午後には明らかになります。サーキットの新しい部分はやや狭く、路面には凹凸が非常に激しい部分があります。しかし、マシンには特に影響は出ていません」F1バーレーンGP:初日結果・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ロズベルグがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:スーティルがトップタイム
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