フェラーリF1の2022年F1マシンはブラックを特徴とするカラーリングになるかもしれない。フェラーリF1は、UPSに代わる物流パートナーとしてシーバロジスティクスと2022年から複数年契約を結んだ。同社のロゴはスポンサーとしてフェラーリのF1マシンやレーシングスーツに掲載されることになる。
しかし、目ざといファンは、投稿されたビデオでこれまでとの違いに注目している。動画では、UPSやMission Winnowなどの古いスポンサーロゴがすでに姿を消している旧型のフェラーリのF1マシンが登場している。しかし、最も注目に値するのは背後に移っているトランスポーターだ。近年とは異なり、ブラックのカラーが特徴的なカラーリングとなっている。このことから、フェラーリの2022年F1マシンにはブラックがフィーチャーされるのではないかと話題になっている。以前にもトランスポーターのカラーリングが新車のヒントになった例がある。2022年に高速道路で水色に赤が加えられたウィリアムズF1のトランスポンサーが撮影され、同年のF1マシン『FW43』には赤が加わった。フェラーリF1は、車名がまだ後悔されていない2022年F1マシンを2月17日に公開することを告知している。だが、バルセロナで1回目のプレシーズンテストで使用されるそのカラーリングはその期間の限定のものとなり、実際のカラーリングはバーレーンで開催される2回目のプレシーズンテストでお披露目されると噂されている。 この投稿をInstagramで見る CEVA Logistics(@ceva.logistics)がシェアした投稿