フェラーリは、F1アメリカグランプリ初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが6番手タイムだった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「難しい午後だったし、簡単なセッションではなかったけど、クルマは速いし、それについてはあまり心配する必要はない。僕がタイムを出した唯一のラップはウルトラソフトでのものだった。その前にあまり多くのリスクを冒して、あまりに早くにプッシュしてしまった」
「路面はかなり滑りやすかったし、ブレーキングでリアのコントロールを失った。それでタイヤを1セット失ってしまったし、その後も終盤にクルマに違和感を感じた。だから、何度かチェックしてし、今は何かを見つけられるかどうかクルマを調べている。明日はリズムを見つけて、全てが順調であることを確認する必要がある」キミ・ライコネン (6番手)「午前中はスタートするには天候がちょっとトリッキーだったけど、全体的に問題ない一日だった。ノーマルな金曜日だったし、様々なことを試して、できる限り多くのことを学んだ。速く走ろうとしているときは全てのサーキットがトリッキーになるし、常に改善できる部部があるのは確かだ。でも、それはプラクティス初日だけだ。僕たちは他チームが何をやっているかはわからないし、予測するには早すぎる。僕たちがわかっていることは、明日にむけて今夜やらなければならない仕事があるということだけだ」関連:・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト・【動画】 F1アメリカグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト