フェラーリの2016年F1マシンについて、多くの予測が伝えられている。昨日、フェラーリはスペシャルサイトを開設。まだマシン名が明らかにされていない2016年F1マシンを1月18日(月)に発表するとの推測が広まっている。しかし、冬季テストのスタートまでには5週間あり、実際にその姿が披露されるかどうかは定かではない。
だが、フェラーリの2016年F1マシンの詳細についての報道はすでに始まっている。Autosprint の報道によると、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは、フロントサスペンションが完全に見直され、マシンのリアもより狭くなるという。また、フェラーリは、新車のエネルギー回生システムのレイアウトも再編成したという。さらにノーズ形状が、2015年のラウンドシェイプからトロ・ロッソ型の形状になると同誌は報じている。