フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが移籍後初となるポールポジション獲得。キミ・ライコネンが3番手だった。セバスチャン・ベッテル (1番手)「もちろん今日はポイントをもらえないけど、チームにとって、僕たちみんなにとって、これは素晴らしいなリザルトだ! チームだけではなく、僕自身も、このポールがやってくるのをずっと待っていた」
「最後のアタックはやめても良かったかもしれないけど、他の人たちのがどうなっているかわからなかったし、素晴らしい感触だったので、そうする理由があまりなかったので最後までプッシュした。明日のレースを楽しみにしている。レースで経験するすべてのコンディションをマスターするのはとても難しいし、チャレンジングなのはわかっている。でも、僕たちはパーフェクトな位置からスタートできる。是非ともスタートで引き離したいけど、とても長いレースになる。小さな決断をたくさん下さなければならないし、大きなリザルトに集中して、小さな部分を無視するのは簡単だ・・・。なので、僕たちは明日に集中しなければならない。過去にしばしば見たように、セーフティカーも含めてチェッカーフラッグまでには何が起こるかわからない。明日も同じスピードがあることを願っている。そうなればとても良い一日になるはずだ」 キミ・ライコネン (3番手)「昨日に比較して難しい一日だったのんで、3番手で終われて満足している。今日はずっとクルマのセットアップに苦しんでいたし、グリップとバランスを見つけられずにいた。自分の思い通りにクルマを機能させるのが難しかった。僕たちはいつもレース週末でベストを尽くそうとしているし、ここではそれがうまくいっている。あるチームが有利に場所もあるし、別の場所では違うチームが有利になることもある。今回はここまでの週末では僕たちがかなりいい感じだ。目標はレースでもっと改善することだ。明日はライバルの強さがわかるだろうし、最善を尽くして、チームとし力強いレースができることを願っている」関連:F1シンガポールGP 予選:セバスチャン・ベッテルが今季初ポール!