フェラーリは、F1ハンガリーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが5番手だった。セバスチャン・ベッテル (3番手)「昨日が良く一日だったけど、素晴らしい挽回をしたと思う。キャッチアップするのは簡単なことではなかったけど、冷静さを失わずにクルマを改善して、昨日からうまく方向転換して、最高の結果を得られたことに誇りを感じている」
「明日は接戦になるだろうけど、全力を尽くすつもりだ。現実的にメルセデスはとても強いし、彼らを倒すのは非常に厳しいだろうけど、後方にも気を配らなければならない。レッドブルやウィリアムズといったチームはとても強いからね。特にレッドブルは金曜日にとても良かったけど、今日、僕たちは予選でなんとか彼らの前に出ることができた。それは僕たちの方が速いことを示していると思う」キミ・ライコネン (5番手)「かなりノーマルな予選だったけど、理想的な結果ではなかった。僕たちはここでいくつかトラブルに見舞われているし、あまり良いラップをまとめることができなかった。午前中は問題が発生して、ソフトタイヤで走ることができなかった。それが助けにならなかったのは確かだし、予選にむけてちょっと手探りな状態だったけど、それほど悪くなかったし、クルマの挙動はかなり良かった。明日はクリーンな側のスターティンググリッドだし、良いスタートをして、最初の数コーナーで何が起こるが見てみたい。とても長いレースだし、もちろん、メルセデスはとても強い。もし彼らにチャレンジできなければ、その後ろで一番の順位を狙う。プッシュし続けて、ベストを尽くすつもりだ」関連:F1ハンガリーGP 予選:ルイス・ハミルトンが5戦連続でポールポジション
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