フェラーリは、F1 バーレーンGPの予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。週末を通して力強い走りを見せていたフェラーリ。特にフェリペ・マッサは速さを見せていたが、予選Q3ではトラフィックに捕まり、また自信のミスもあり、2番手でフィニッシュ。キミ・ライコネンは、終始チームメイトのマッサに先行を許すカタチとなった。
フェリペ・マッサ (2位)「全体的に見て、僕は予選を終えてまだ自信があるよ。僕たちは、ここサヒールで見せたように、本当に良いクルマを期待できる。Q3では、僕は常に少しトラフィックにはまっていた。でも、それはよくあることだ。僕たちは集中しなければならないし、すべてのリソースを最大限に活用して、最高の仕事をしなければならない。ロバート、おめでとう。とてもよいドライブだったよ。」 キミ・ライコネン (4位)「今日の状態にはあまり満足していない。でも、4番手はレースのためには良いスタート位置だし、可能性はあるよ。マシンのバランスは今朝から完璧ではなかったし、望んでいたほど速くなくて、少し苦しんだ。これから理由を見つけるためにデータを見てみなければならない。明日のレースでは、ポイントを獲得できるし、僕たちはとても強いと思うよ。僕たちは戦略面で異なる選択をしているかもしれないが、それが本当かどうかはレースを見てみよう」
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