フェラーリは、チーム代表のマルコ・マッティアッチを更迭。後任としてマウリツィオ・アリバベーネが就任したことを発表した。 フィリップ モリス(Philip Morris)の副社長だったマウリツィオ・アリバベーネは、2007年からマールボロ(Marlboro)のブランドアンバサダーも務めていた。マウリツィオ・アリバベーネは、フィリップ モリス時代にフェラーリとのパートナーシップに深く携わったほか、2010年以降はF1委員会においてF1スポンサー陣の代表者としても活動。加えて、イタリアのサッカーチームであるユベントスの役員にも名を連...
今年、1993年以来となる未勝利の一年に終わったフェラーリは、ルカ・ディ・モンテゼモーロの退任、フェルナンド・アロンソの離脱、セバスチャン・ベッテルが加入など、大改革が進んでいる。ルカ・ディ・モンテゼモーロの役職を引き継いで新社長となったセルジオ・マルキオンネは、フェラーリをF1のトップに復活させる上でマウリツィオ・アリバベーネが適切な人物だと考えていると述べた。「スクーデリアとF1にとって歴史的瞬間となるこのタイミングで、フェラーリのみならず、統括のメカニズムやF1に求められるものを理解する人物が必要だったため、我々はマウリツィオ・アリバベーネを任命することに決めた。マウリツィオは特殊でありながら素晴らしい知識を有しており、長年、スクーデリアと密接に関わってきた。F1委員会のメンバーとしてわれわれが直面する困難についても十分に理解している」「彼はF1活性化に焦点をあてた革新的なアイデアを常に情報発信していた。非常に複雑かつ密接に管理されたマーケットにおける彼の経営経験は非常に重要なものであり、チームの運営とモチベーション向上に役立つだろう。我々のレース活動のために彼のリーダーシップを確保できたことを嬉しく思う」 マルコ・マッティアッチは、今年4月に退任したステファノ・ドメニカリの後任に就いたばかりで、フェラーリのチーム代表になってからわずか7カ月での退任となった。当初の発表ではマルコ・マッティアッチの今後については触れられていなかったが、フェラーリを離脱する可能性が示唆されている。セルジオ・マルキオンネは「過去15年に渡ってフェラーリのために尽力してくれたマルコ・マッティアッチにも感謝している。彼の今後の健康とご多幸を祈っている」と付け加えた。
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