フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが8番手だった。フェルナンド・アロンソ (4番手)「今日の予選は順調にいったと思う。でも、トラックに出るたびに、コンディションがどうなのか、路面のグリップがどれくらいあるのかわからなかったので、簡単ではなかった。4位は素晴らしい結果だし、とても興味深いレースになると思う」
「僕たちはいろいろなエアロ構成を試したので、競争力があるように見えたとしたら、それはおそらく他チームよりうまく適応したからだろう。確かに雨は有利だったけど、昨日のドライのロングランでもペースは良かった。どんなコンディションになっても、明日は完璧なレースをして、正しいタイヤ選択をしなければならない。タイヤセットはすべて新しいし、二つのコンパウンドのうち、スタートとレース序盤で使うタイヤはソフトだと思う。ミディアムは少し遅いけど、デグラデーションに関してはソフトと同じ程度なので、ミディアムをレースで使うのはできるだけ短くして、正しいタイミングで交換する必要がある」キミ・ライコネン (8番手)「予想外の出来事がたくさんあった金曜日のあと、今朝はマシンのドライバビリティにはそこそこ満足していた。午後になって雨が降ると、すべてが予測不可能になり、クルマがあらゆる場所でスタイドして、1周をうまくまとめるのが簡単ではなかった。Q3の最後のアタックではベストを尽くしたけど、いくつかミスをして順位を落とした。少しがっかりしているけど、明日のレースのことだけを考えたい。天気はとても変わりやすいので、チャンスがあると思うし、長いレースになるだろう。できるだけ順位を上げるために頑張りたい。そのためには、正しいタイミングで正しい判断を下すことがとても重要になるだろう」関連:F1ベルギーGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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