F1イギリスGPのオープニングラップで大クラッシュを喫したキミ・ライコネンは、今週行われるシルバーストンでのF1テストを欠席することになった。代役はマルシャのドライバーでフェラーリの育成ドライバーでもあるジュール・ビアンキが担当。水曜日にフェラーリ F14Tのステアリングを握る。深刻な負傷を免れたキミ・ライコネンだが、事故の衝撃は47Gを記録。足首と膝に挫傷を負った。
火曜日は、開発ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサがピレリのタイヤテストを実施する。フェルナンド・アロンソは、マラネロのファクトリーに戻り、シミュレーターでテストのデータのクロスチェックを行う。