フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが8番手だった。フェルナンド・アロンソ (4番手)「予選が終わって複雑な気持ちだ。今シーズン序盤以来最高の結果である一方で、セッションが異常だったので、最終順位は本当の序列を反映していないからね。Q2では最終コーナーでミスをしてしまい、もう一度アタックせざるを得なかったし、Q3ではターン3で膨らんでしまった」
「でも、4位は完璧なアタックができなかったことを埋め合わせてくれる。カナダ以降導入したアップデートが正しい方向を示しているようなので、これまでのところ僕たちが達成したことを誇りに思う。後ろに速いマシンがいるので、攻撃だけでなく、防御も重要になるので、難しいレースになるだろう。戦略の可能性と堅実なレースを過ごすために、このアドバンテージを最大に生かす方法をしっかりと煮詰めていかなければならない」キミ・ライコネン (8番手)「この2日間、良いラップをまとめることに苦労していたし、今日の予選でもうまくいかなかった。Q3では、スーパーソフトで1回だけアタックしたけど、1コーナーでのミスがラップタイムに影響してしまった。最後のアタックではホイールがロックして、左フロントタイヤにダメージを負ってしまったけど、それでもタイム短縮を目指して続けることに決めた。8位は最悪な順位ではないけど、今日はもっと速く走れたと負うので残念だ。3つのセクターを揃えることができなかった。レースペースはいい。タイヤの熱入れにちょっと苦労しているけど、明日は全力を尽くすつもりだ」関連:F1オーストリアGP 予選:フェリペ・マッサがポールポジション!
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