フェラーリのメインスポンサーを務めるサンタンデール銀行のエミリオ・ボティン会長は、F1スポンサーをやめるつもりはないと述べた。「我々は少なくとももう10年はF1で続けていきたい」とエミリオ・ボティンはコメント。そして、サンタンデルは、その10年間でフェルナンド・アロンソとの関係を続けたいとエミリオ・ボティンは述べた。
「10年経ってもフェルナンドは今日と同じように優れていると確信している」とエミリオ・ボティンは主張。フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリも「同感です」とコメント。また、エミリオ・ボティンは、なぜサンタンデールはマクラーレンのスポンサーを続けているかについても説明した。「フェラーリだけの期間がある。イングランドに銀行があるので、我々はマクラーレンに関心を持った。しかし、それは小さなスポンサーシップだった」「(ルイス)ハミルトンがいたとき、それは正当化された。(ジェンソン)バトンは素晴らしいドライバーだが、それはまた別問題だ」エミリオ・ボティンは、フェラーリの困難な2014年シーズンのスタートが、サンタンデールのロイヤリティを動かすことはないと述べた。「フェラーリとのパトナーシップは、我々の歴史を通して最高のものだ。世界中で知られていることがサンタンデールの鍵だ」ただ、エミリオ・ボティンは、フェラーリの2014年マシンの改善はいつ起こるのかとステファノ・ドメニカリに尋ねた。「中国です」とステファノ・ドメニカリが答えると、エミリオ・ボティンは「いいねぇ、いいねぇ」と応じた。