フェラーリの社長ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリF1チームのドライバーラインナップに満足していると語る。キミ・ライコネン、フェリペ・マッサが、F1で最も有名なチームであるフェラーリにとってベストの選択肢なのかとの質問を受けたモンテゼーモロ。「そのようなの考えは、4年前に持っていた。しかし、今は非常に満足している。」
「我々は、昨年のチャンピオンとは違うドライバーで今年のタイトルに取り組んでいる。そして、マニュファクチャラーのタイトル獲得に向けて、2人が力を合わせている」「我々が唯一、何の問題もないと言えるのが、ドライバーたちだ。シーズン後半、ライコネンが苦しいんでいたとき、マッサが素晴らしい働きを見せてくれた」FOTAの代表でもあるモンテゼーモロは、21日(火)に副会長のジョン・ハウエット、FIA会長のマックス・モズレーとジュネーブで会合を開き、F1のコスト削減案について同意したことが伝えられている。「ブラジルGPの後にもう一度会合を開き、2010年以降のシャシー、そして経費削減について話し合う予定だ。」
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