フェラーリとドゥカティの恒例イベント「Wrooom」がイタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオでスタートした。Wrooomには、フェラーリからフェルナンド・アロンソ、フェリペ・マッサに加え、リザーブドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、マルク・ジェネ、ジュール・ビアンキが2011年のウェアを着て登場。ドゥカティからは3年目を迎えるニッキー・ヘイデン、そして今年移籍してきたバレンティーノ・ロッシが公式イベントに初参加した。
フェラーリは、今年から新しいロゴマークを使用。これまでウェアのバーコードロゴが配置されていた場所には新しいロゴが入り、右腕にはブリヂストンに代わり2011年からタイヤを供給するピレリのロゴが入れられた。またキャップ正面にはムバラダに代わり、サンタンデールのロゴが入った。イベント初日は、移籍してきたバレンティーノ・ロッシと3年目を迎えるニッキー・ヘイデンが、それぞれ単独のプレスカンファレンスを実施。2日目は、ドゥカティ・コルセの代表であるクラウディオ・ドミニカリがプレスカンファレンスを行った後、2011年型のプロトタイプマシン、デスモセディGP11を披露。3日目は、フェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが登場。最終日の4日目には、ロッシ、ヘイデン、アロンソ、マッサの4人が、スキーレースと氷上でのエキジビションイベントに参加を予定となっている。Wrooom 2011


全文を読む