F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1チームがレッドブルが2022年以降もホンダのF1エンジンの継続使用を可能にするエンジン開発の凍結に反対票を投じたとの報道は誤解だと述べた。レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、1月25日(月)にF1エンジン凍結を決定するための電子投票が行われることを示唆していたが、実際には投票は実施されなかった。
ヘルムート・マルコは「金曜日にまだ存在していた合意は、月曜日には利用できなくなった」と motorsport-magazin.com に語った。原因は、フェラーリとルノーが反対したが反対票を投じたためだと囁かれている。しかし、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンはその噂を否定。そもそも、投票は計画されていなかったことを示唆した。「投票が計画されていたとは思わない」とロス・ブラウンは主張した。「誤解していたのであれば申し訳ないが、F1には相変わらず議論すべきことがたくさんある」
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