トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビGP初日のフリー走行を10番手タイムで終えた。「今日は生産的な一日になった。FP1は(気温や路面温度など)決勝レースとのコンディションが違うのでそこまで大切ではないが、それでもいくつかの部分は参考になったし、マシンの挙動も確認することができた」とダニール・クビアトはコメント。
「FP2は決勝と同様のコンディションなので、重要性が上がるが、そこで多くの周回を走行でき、充実したセッションになった。明日さらに改善するためにどこを修正すればいいのか、今晩の分析で明らかになると思う。マシンにはいい手ごたえを感じているけど、ここで作業を止めていいというわけではないし、週末を通してコンディションは変化していくので、それらにきちんと対応していく必要がある」