ダニール・クビアトが、トロ・ロッソから参戦することになったF1スペインGPへの意気込みを語った。ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)「バルセロナのトラックは、子供の頃から何度もテストをしているので良く知っている。ターン1はオーバーテイクに良いスポットだけど、ターン3は長くて終わりのないコーナーだ。僕が好きなのはここで最速のコーナーであらうターン9だ。このトラックのお気に入りだね。最終セクターはかなりツイスティで、低速だし、かなりのテクニックが求められる」
「たとえサーキットの裏の裏まで知っているとしても、まさにセットアップに依存しているので簡単ではない。自分のクルマを本当にうまくセットアップする必要があるし、アンダーステアとオーバーステアでクルマをどのような挙動にしたいか、高速と低速、そして、速いセクションとの間で良い妥協を見つける必要がある。なので、それをうまくやれたドライバーが良いレースをするけど、常にチャレンジだ。バルセロナは都市としても本当に気に入っている。半年近く住んでいたし、世界のこの地域、そしてスペインが本当に好きだ。僕はスペイン語を話すのでそれも助けになると思う。人々は僕を応援して、話をすることがえきる。それはいつだって素晴らしいことだ」関連:2016 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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