シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選でポールポジションを獲得した。これまですべてのセッションで安定した走りを見せてきたシャルル・ルクレールは、予選でさらにギアを上げた走りを披露。2回目のアタックは赤旗が出たことで更新できなかったが、1回目のアタックで2番手に0.225秒差のマージンを築いて今季5回目、モナコでは2年連続のポールポジションを獲得。
昨年は予選でのクラッシュで決勝で走れなかったシャルル・ルクレールは、F2時代から6年間完走できていない母国でのレースで初完走・初勝利を目指す。「今週末のこれまでの全体的なパフォーマンスにとても満足している。車に自信を持っていたし、Q3ではもう少しプッシュしていった」とシャルル・ルクレールはコメント。「最初のラップは良かった。2回目のラップはこれまでの予選で最高のラップの1つだったと思う。ドライブしていてとても楽しかったし、本当に限界まで攻めていた。オーバーステアが多かったので、リアはかなりルーズだった。それでも、ラップがうまくまとまっているのがわかったし、とても気持ちが良かった。あのラップを終わらせられなかったのは残念だけど、これがモナコであり、最後のアテンプトは常にイエローまたは赤旗のリクスがあることは分かっている」「いずれにしろ、僕たちはポールを獲得できたので、本当にうれしい。明日のコンディションがどうであれ、僕たちは可能な限り最高の場所からスタートするし、ここまでと同じように週末をスムーズに終えたい」シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ) 2022年 F1 モナコグランプリ 予選
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