シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝レースを痛恨ノリタイアで終えた。ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、レース前半をリード。2番手だったライバルのマックス・フェルスタッペンがターン4でコースアウトを喫して順位を下げたことでイージーにレースを進めていた。
だが、ピットストップも終えて2位以下に10秒以上の差をつけて優勝へ向けて盤石かと思われた26周目にシャルル・ルクレールは突然スローダウン。PUの問題によってレースを続行することができず、ピットに入ってレースをリタイアした。フェルスタッペンが優勝し、ルクレールがノーポイントに終わったことで、ドライバーズランキングでフェルスタッペンが首位に浮上。コンストラクターズチャンピオンシップでもレッドブル・レーシングが首位に立った。
全文を読む