シャルル・ルクレールは、フェラーリF1チームとの契約を2024年シーズンまで延長。「将来を楽しみにしている」を語った。2016年にフェラーリのドライバーアカデミーに加入したシャルル・ルクレールは、GP3でチャンピオンを獲得。翌年にはF2でタイトルを獲得したルクレールは、2018年にザウバーでF1デビューを果たし、今年はセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリに昇格した。
シャルル・ルクレールにとって2019年はブレークの一年となり、7回のポールポジションと2勝を挙げ、セバスチャン・ベッテルの前のチャンピオンシップ4位を獲得した。「スクーデリア・フェラーリに留まれることをとても嬉しく思う」とシャルル・ルクレールはコメント。「今シーズン、F1で最も輝かしいチームでドライブすることは僕にとって夢のような一年だった。強烈でエキサイティングな2019年を経て、チームとさらに深い関係を楽しむことが待ち切れない。将来がどのように展開していくかを楽しみにしているし、来シーズン再び戦うの待ち切れない」フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「今年の各レースでシャルルとの契約を延長したいという願望はますます地面となり、決定により、彼は今後5シーズンで我々と一緒にいることになる。それはシャルルとスクーデリアが共に強固な未来を持っていることを示している」とコメント。「シャルルは2016年から我々のファミリーの一員であり、アカデミーで達成した結果を誇りに思っている。しがたって、我々は今後何年も彼が我々と一緒にいることを発表できることを嬉しく思う。一緒に我々は跳ね馬の歴史に多くの新しいページを刻み込んでいけると確信している」