ケータハムは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、シャルル・ピックが20番手、ギド・ヴァン・デル・ガルデが22番手だった。シャルル・ピック (20番手)「走行初日はOKだった。僕たちが望んでいる位置にたどり着くためにやらなければならない仕事があるのは確かだ。シーズン序盤にむけて周りのクルマと比較しての位置がわかったし、今日はあまりサプライズはなかった」
「FP1では、ミディアムタイヤで通常のプラグラムを実施したけど、ミディアムから最大限のパフォーマンスを引き出すためにはやらなければならない仕事があると思うので、今夜そこを確認してFP3でもっと取り組んでいきたい。FP2では、スーパーソフトに交換する前にミディアムコンパウンドで長めの走行を行って、特にロングランではデグラデーションレベルがいいことがわかったし、タイムも一貫性があった。今後は、ミディアムでスーパーソフトと同じくらいのパフォーマンスレベルを引き出して、日曜日に問題ないようにセットアップをしていくを進めていく必要がある」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (22番手)「まずは、初めてのフルでのF1週末をスタートすることがどれくらい嬉しかったかを話したい。ここにたどり着くために長い間とても一生懸命に働いてきたし、多くの人々が僕の夢を実現するために助けてくれたので、これを実現するために手助けしてくれた彼らに感謝したい。FP1はいい感じだった。適切な数のラップを走り込めたし、セッション全体をミディアムで走行してタイヤ評価に集中した。コンパウンドのデグラデーションレベルを詳細に調べることができた。FP2も順調にスタートした。最初の走行でちょっとアンダーステアが出たので、2回目の走行にむけて合わせこんでいったけど、残念なことにターン3の進入でリアが少しロックしてグラベルに行ってしまった。クルマを外に出す前にアンチストールが作動してしまい、そこで僕の午後は終わってしまった。それでも、今夜作業するための多くのデータを得ることができたし、明日は戦いに戻る。FP3を最大限に生かさなければならないけど、それを楽しみにしているし、それも僕の学習プロセスの一部だ」関連:・F1オーストラリアGP フリー走行2:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1オーストラリアGP フリー走行1:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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