マクラーレンのカルロス・サインツは、今週末のF1スペインGPでグリッドの勢力図が変化する可能性があると考えている。伝統的に、ヨーロッパの初戦には、各チームはマシンに大幅なアップグレードを施す。カルロス・サインツは「そうだね。それが勢力図に影響する可能性がある」とコメント。
「バルセロナは開幕4戦とトレンドが変わる可能性があるし、マクラーレンにとって良い方向に進むことを期待しているし、フェラーリがもう少しメルセデスに近づくかもしれない」今年からマクラーレンに移籍したカルロス・サインツは、序盤に困難なスタートを切ったが、その傾向はバクーで好転しはじめたと語る。「僕たちは失ったすべてのポイントを取り戻してきているし、このトレンドが継続することが願っている」ホームレースとなるF1スペインGPについて「どのチームを倒すべきかを見極めていく場所だ。堅実に適切な要素をもたらしていく必要がある」とカルロス・サインツは語った。関連:2019年 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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