ジェンソン・バトンは、今シーズン限りでのF1引退を決意したフェリペ・マッサを“勇敢”だと称した。フェリペ・マッサは、F1イタリアGPを前に今シーズン限りでのF1引退を発表。フェリペ・マッサは、ジェンソン・バトンよりも2年遅い2002年にF1デビューを果たし、これまで戦ってきた。将来がまだ未確定なジェンソン・バトンは、自分のライバルが引退するのを見るのは不思議な感覚だと認める。
「フェリペがF1をスタートして以来、僕は彼とレースをしてきた。僕たちは15年間一緒にレースをしてきた」とジェンソン・バトンはF1イタリアGPの木曜記者会見で述べた。「多くのことを成し遂げ、多くの勝利を挙げ、とても親しかった人がスポーツから引退するのは常に不思議な感覚だ。でも、僕たち全員にはそれぞれの理由がある」「勇敢な決定だ。でも、彼は引退することを選んだし、間違いなくそれは正しい決定だ」フェリペ・マッサのF1引退で2017年のウィリアムズには空席ができた。F1デビューをしたウィリアムズへの復帰が噂されているジェンソン・バトンだが、自身の去就については「刺激的でありたいけど、来年や将来についてそれ以外のことは言えない」とコメントを控えた。関連:フェリペ・マッサ、F1引退を発表
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