2025年F1 ベルギーGP フリー走行1回目(FP1)の結果・タイムシート。7月25日(金)にスパ・フランコルシャンで2025年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリのフリープラクティス1が行われた。トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は18番手だった。
■ ピアストリがFP1最速、マクラーレンが好調維持オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が1分42秒022を記録して初日トップタイム。中盤セクターは平均的だったが、最終セクターで伸ばしてまとめ上げた。ランド・ノリスも3番手に入り、マクラーレン勢が総合力を見せたresult。■ フェルスタッペンは2番手、セクター2で失速マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は1分42秒653で2番手につけたが、セクター2でタイムを落とし、ピアストリに約0.4秒遅れた。レッドブルは流体可視化塗料(フロービズ)を用いてエアロ評価を実施していたresult。■ ミディアム勢が健闘、ラッセルが2番手に割り込む場面もメルセデスはハードからミディアムへ切り替えた戦略が功を奏し、ジョージ・ラッセルが一時2番手に浮上(最終4番手)。同じくミディアムで走ったアントネッリも5番手と上位につけた。■ アップグレード投入のアストンマーチン、2台ともトップ10入りソフトタイヤでタイムを出したランス・ストロールが8番手、フェルナンド・アロンソが9番手に入り、アップグレードの効果を感じさせたセッションとなったresult。■ 角田裕毅は18番手、終盤の混戦に飲まれる角田裕毅(レッドブル)はセッション中盤に一時トップタイムを記録したものの、後半のソフト勢のラッシュに埋もれ18番手に後退。マシンとのバランスに課題が残ったresult。■ コラピントとラッセルの接触未遂、調査されるも不問にフランコ・コラピント(アルピーヌ)がクールダウン中にレーシングラインを走行し、アタック中のラッセルに危険接近。レースディレクションは調査の結果「お咎めなし」と裁定した。2025年F1 ベルギーGP フリー走行1回目 結果・タイムシートPosNoドライバーチームタイムGAPLAP181オスカー・ピアストリマクラーレン1分42秒022 2321マックス・フェルスタッペンレッドブル1分42秒4260.4042334ランド・ノリスマクラーレン1分42秒5260.50422463ジョージ・ラッセルメルセデス1分42秒5980.57627516シャルル・ルクレールフェラーリ1分42秒9720.90622612アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス1分42秒9790.95723744ルイス・ハミルトンフェラーリ1分43秒0851.06324818ランス・ストロールアストンマーティン1分43秒1121.09017914フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分43秒1201.09822106アイザック・ハジャーレーシングブルズ1分43秒1221.100191130カルロス・サインツJr.ウィリアムズ1分43秒2171.195161223アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分43秒2611.239241398ガブリエル・ボルトレトザウバー1分43秒2621.240251427ニコ・ヒュルケンベルグザウバー1分43秒4701.448201555リアム・ローソンレーシングブルズ1分43秒4781.456211631エステバン・オコンハース1分43秒5701.548221710ピエール・ガスリーアルピーヌ1分43秒9291.907211822角田裕毅レッドブル1分43秒4922.470231943フランコ・コラピントアルピーヌ1分43秒8472.825212087オリバー・ベアマンハース1分45秒0773.05522
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