ルーベンス・バリチェロは、来週末のブラジルGPが、F1最後のレースにはならないと主張している。ルーベンス・バリチェロは、今年リカルド・パトレーゼの記録を破り、F1史上で最も経験を積んだドライバーとなったが、2009年もホンダに残留できるかは、定かではない。2008年シーズンの最終戦はバリチェロの地元サンパウロで行われるが、ブラジルGPが270戦近い彼のF1キャリア最後のレースにはならないとバリチェロは語る。
「最後のレースとは思っていない。ただのブラジルGPだ。ブラジルGPは、ファンからエネルギーをもらるので、常に素晴らしい」バリチェロは、トロ・ロッソとの交渉の可能性も噂されているが、彼にとって連続17シーズン目になるであろう来年のF1シーズンについては言及するを避けた。「まだ引退レースにするつもりはない。今は、そのことについて考えるべきではない」「ただ良いレースするだけだ。インテルラゴスは、フェリペ(マッサ)と僕を応援するファンで満員になるだろうね」