キミ・アントネッリが自身の2026年以降のメルセデスでの去就について語り、チームが「将来のために最善を尽くしている」と強調した。現在、ジョージ・ラッセルとアントネッリの両名ともに今季限りで契約が満了となる。メルセデスはマックス・フェルスタッペンの獲得に向けた動きを公然と進めており、仮に加入が実現した場合、誰がシートを失うのかが注目されている。
その中で、ルイス・ハミルトンの後任として1年契約でF1デビューを果たしたアントネッリは、自身が放出される可能性について問われると、チームが「未来のために最善の選択をする」と信じていると語った。「いろいろなことが起きているのは確かだ」とアントネッリはRacingNews365に語った。「でもチームは、ただ来年のことだけじゃなくて、将来のことも見据えて最善を尽くしていると確信している」「多くの話し合いが行われているけど、僕の目標は何があってもベストを尽くすことだけだ」さらにアントネッリは、現時点で他チームとの交渉は一切しておらず、今季ここまでのルーキーシーズンで浮き沈みはあったものの、「チームは自分を信頼してくれていると感じている」とも語っている。
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