スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅とニック・デ・フリースは、来週末、ポール・リカールでピレリのタイヤテストを実施す。今年、アルピーヌF1チームに移籍したピエール・ガスリーの後任としてニック・デ・フリースがスクーデリア・アルファタウリに加入。3年目の角田裕毅とコンビを組む。
2023年に入って、イモラでプライベートテストを実施していた二人は、来週末にポール・リカールでピレチのタイヤテストを実施する。スクーデリア・アルファタウリの広報担当は「裕毅が金曜日にAT03、土曜日にニックを運転します」とGPblogに確認した。AT03は、2022 年シーズンのF1マシンであり、2月11日にニューヨークでカラーリングが公開される2023年F1マシンはまだ実際に使用されない。今回はピレリのレインタイヤがテストされる。したがって、適切な条件を提供できるフランスのポール・リカールがこのテストの会場に選ばれた。メルセデスも今後レインタイヤをテストする機会を得ることになっている。2月23日から25日まで、公式のプレシーズンテストがバーレーンで行われる。