アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』に搭載するF1エンジンのサウンドを公開。このエンジンは、F1から撤退したホンダが引き続き製造していくエンジンだ。ホンダは2021年限りでF1から撤退。2022年からアルファタウリF1とレッドブルF1は、2022年F1マシンに日本のHRC(ホンダ・レーシング)で組み立てられたF1パワーユニットに“レッドブル・パワートレインズ”のバッチを掲載して搭載する。
2022年型F1エンジンの燃料は、新たにエタノールの含有量が5.75%から10%に引き上げられたE10燃料に切り替えられる。そして、2026年の次世代F1パワーユニットが投入されるまで、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャージャー、燃料およびオイルの仕様は3月1日から凍結され、MGU-K、エネルギーストアおよびコントロールエレクトロニクスは9月1日から凍結される。ホンダは、昨年からE10燃料への対応を含めた2022年仕様のF1パワーユニットの開発を実施。2025年までこの使用のF1パワーユニットをアルファタウリF1およびレッドブル・レーシングに供給していくとされている。2022年もアルファタウリF1は角田裕毅とピエール・ガスリーのラインナップを継続。2月14日に2022年F1マシン『AT03』をお披露目する。 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿
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