アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1シュタイアーマルクGPの予選を振り返った。F1シュタイアーマルクGPの予選では、ピエール・ガスリーが6番グリッドを獲得。角田裕毅は8番手タイムを記録したが、Q3最初のアタックでボッタスの進路を妨害したとして、3グリッド降格のペナルティーが科され、11番グリッドからのスタートとなる。
「今日はガレージの両側で非常に生産的だった。パッケージは引き続き正常に機能し、非常にタイトなミッドフィールドでパフォーマンスを少しでも高めるために実施したセットアップの変更にも反応していた」とジョディ・エギントンはコメント。「ピエールと彼のクルーは、昨日逃した走りから取り戻すために良い仕事をした。これは強力な予選パフォーマンスと明日のレースにふさわしいグリッドポジションで最高潮に達した。裕毅と彼のガレージ側は今日も良いペースを示しており、FP3プログラムに取り組み、それをすべてまとめて堅実な予選パフォーマンスを提供した。彼がペナルティを受けたことは残念だが、ポイントが加点されるのは明日だ」「天気予報では現在、雨の可能性が十分に予測されているため、レースの準備に集中する必要がある。我々は、これまでに示されたポテンシャルを実現するための最良の機会を自分たちに与え、また、ファエンツァとビスターでトラックサイドとバックの両方で誰もが費やしたハードワークを実証する必要がある」「目標はシンプルだ。非常に競争の激しいミッドフィールドでチャンピオンシップのポジションを固める最高のチャンスを自分たちに与えるために両方のマシンでポイントを獲得する必要がある」2021年 F1シュタイアーマルクGP 予選 結果1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) - 1分03秒8412.バルテリ・ボッタス(メルセデス) +0.1943.ルイス・ハミルトン(メルセデス) +0.2264.ランド・ノリス(マクラーレン) +0.2795.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +0.3276.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) +0.3957.シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.6318.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) +0.6739.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +0.73310.ランス・ストロール(アストンマーティン) +0.86711.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)12.カルロス・サインツ(フェラーリ)13.ダニエル・リカルド(マクラーレン)14.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)17.エステバン・オコン(アルピーヌ)18.キミ・ライコネン(アルファロメオ)19.ミック・シューマッハ(ハース)20.ニキータ・マゼピン(ハース)Formula 1 BWT Grosser Preis Der Steiermark 2021
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