フェルナンド・アロンソは、今年のF1には集中していないものの、2020年までのF1復帰を除外することはないと語る。昨年限りでF1キャリアにピリオドを打ったフェルナンド・アロンソは、先週末にトヨタから参戦したセブリング1000マイルで優勝。WECチャンピオン獲得に近づいている。
また、今年はマクラーレンからインディ500に再挑戦するとともに、マクラーレンのアンバサダーに就任し、今季マシンMCL34のテストが予定されている。「最近はF1をあまりフォーローしてはいない。正直、あまりわからないし、僕にとってあまり重要なことではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。「実際、テスト日には外から観察した。もちろん、他のファンたちと同じように勢力図には興味はあるけど、必ずしもそこにいる必要はない」しかし、フェルナンド・アロンソは、F1復帰の可能性はあると繰り返し語る。「2020年までにどんなことも除外はしない。2018年末にF1を離れることを発表したのは、他のチャレンジに挑みたかったからだ。将来何をするかを見ることができる水晶玉は持っていない」「2020年までに、もしくは3年以内にF1に興味深いプランがあれば、その可能性はある」