フェルナンド・アロンソは、トヨタとWECチャンピオンを獲得することが現在の“唯一のゴール”だと語る。今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソだが、来年のインディ500とル・マン24時間レースへの参戦が決定している。フェルナンド・アロンソにとって、来週末のF1アブダビGPが最後のグランプリとなるが、そこで具体的な目標は定めていないと語る。
「今年の唯一のゴールは耐久選手権でチャンピオンを獲得することだ」とフェルナンド・アロンソは Movistar にコメント。「F1で15日ごとに得られる結果はだいたいわかっている。アブダビでは、メルセデス、レッドブル、フェラーリがコントロールすることになるだろう。そのあとは、ハース、フォースインディア、ルノー、ザウバー、マクラーレン、トロロッソ、ウィリアムズだ。全員がどうなるか見てみるつもりだ」F1アブダビGPに向かう前に上海でWECに参戦するフェルナンド・アロンソは、WECでの現在のリードを維持することの方が関心があると語る。「上海も面白いレースになるだろうと思っているし、楽しみにしている。チームのハードワークのおかげで、僕たちはチャンピオン争いで良い位置につけることが出来ている」「でも、僕たちの目標は上海でそのリードを更に拡げることだ。いつも通り、簡単なことではないけど、シーズン後半戦へ向けて、また1-2フィニッシュという完璧なスタートを切れるようプッシュを続けて行く」
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