フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの現状に“うんざり”していると述べた。F1モナコGPを欠場して、インディ500に参戦したフェルナンド・アロンソは、来週末のF1カナダGPでF1の仕事に復帰する。「僕はハッピーだ。唯一足りないのは競争力だけどね」とフェルナンド・アロンソは EFE通信 にコメント。
「今のホンダのエンジンではすべてのポテンシャルを可能にすることができるわけではない。それにはフラストレーションを感じることもある」「週末には全力を尽くそうとしているのに、何かが壊れてしまとちょっとうんざりしてしまうよね」マクラーレン・ホンダは、2018年以降もフェルナンド・アロンソとの契約更新を望んでおり、これ以上精彩を欠いたシーズンを送るわけにはいかないところだ。マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザック・ブラウンは「我々は抱えている問題を解決しなくてはならない」と Marca にコメント。「2018年は遠い話ではない。我々はいかにしてトップにたどり着くかについて評価しなければならない」「まだはっきりとした答えは出ていないが、取り組んでいるところだ。現在の我々の位置を考えれば、来年にワールドチャンピオンシップを争うことなど非常に想像しがたいことのように思えるだろう。だが、大きな前進は可能だ。「今はどのようにそのポジションを手に入れるか見つけ出そうとしているところだ。夏休みまでにはまだ少し時間がある」
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