フェルナンド・アロンソは、F1に留まるかどうかを決めるには、2017年の次世代のF1マシンを走らせてからだと述べた。フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にそれぞれV10エンジンとV8エンジンでタイトルを獲得したが、現在の“パワーユニット”とピレリタイヤの時代をそれほど楽しんでいないことは秘密にしていない。
そのため、フェルナンド・アロンソは、より大きなタイヤとダウンフォースが増加し、ラップタイムが5〜6秒速くなる予定である2017年を楽しみにしている。フェルナンド・アロンソは、2017年までマクラーレン・ホンダと契約を結んでいる。「今はまだドライビングを楽しんでいる」とフェルナンド・アロンソは Sport Bild にコメント。「それが僕の人生だし、唯一、僕が本当にうまくやっていけることだ」「もし来年のクルマが楽しくなければ、カテゴリーを変えるだろう」「いつかル・マン24時間で優勝することが僕のゴールだ」フェルナンド・アロンソは、2014年末にフェラーリを離れたことを後悔していないと語る。「6〜7年間、レッドブルやフェラーリの後ろでフィニッシュするのは耐えられなかっただろう」とフェルナンド・アロンソは主張。「フェラーリには、辛い思い出ではなく、良い思い出を持ち続けたいんだ」