フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPの予選で予選に戻ることを許可しなかったF1規約に疑問を呈した。マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPでQ3進出を狙っていたが、フェルナンド・アロンソはQ2でピットレーンのエントリー付近でマシンが停止。フェルナンド・アロンソは、マーシャルとチームのメカニックが手伝うまで自分でクルマを押し戻し、ガレージまで走って戻ったが、その努力は無駄だと伝えられた。
「手伝ってもらって幸運だったけど、ガレージに到着すると、彼らは再び戻ることは許されないと僕に伝えた」とフェルナンド・アロンソはコメント。「規約はクルマがガレージに自力で戻らなければならないと言っているんだね。知っていたらもうちょっと前でクルマを置いてきたよ!」 「ちょっと変な規約だよね。僕たちはクレーンでクルマが到着して、再びセッションをスタートしたのを何度も見ている」「僕にとって、良くないタイミング、良くない瞬間にクルマにトラブルが発生してしまった「電気系、コネクターか何かでパワーがなくなった。残念だよ」「僕たちは週末ずっとかなり競争的だったし、全てのプラクティスで大体トップ10に入っていたので、チームによって良い週末だった」フェルナンド・アロンソは、決勝レースを15番手からスタートする。一方、ジェンソン・バトンは、ERSの故障してQ2までコンマ数秒届かず、16番手でQ1敗退となった。関連:F1ハンガリーGP 予選:ルイス・ハミルトンが5戦連続でポールポジション