フェルナンド・アロンソが、F1ピレリテストを振り返った。フェルナンド・アロンソは、105周を走行し、この日のトップタイムとなる1分40秒529を記録。失望に終わった2010年シーズンから2011年シーズンに気持ちを切り替えた。「全体的にポジティブな一日だった」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「特にピレリのタイヤに問題はなかったし、彼らのエンジニアと取り組むための多くのデータを収集することができた。作業には満足しているし、新しいタイヤに合わせてクルマをアジャストできたし、特に来シーズンの新車に備えた作業には満足している。確認できたことによれば、プリヂストンからピレリへの移行は衝撃的なことにはならないと思う」「日曜日の失望のあと、このトラックに戻ってどうだったかって? 僕たち全員がまだ非常に落ち込んでいるし、それは普通のことだと思うし、それがスポーツだ。6月のワールドカップ決勝で負けたときのオランダ代表の気持ちと同じだと思う。数週間後、彼らは成し遂げたことを理解した。他の誰も近づくことさえできなかったものにね。僕たちにとっても同じだ。最終的な勝利は得られなかたけど、僕たちはシーズン後半に素晴らしい反撃をみせ、素晴らしいシーズンを過ごした。来年、もう一度トライするもりだ。僕たちはフェラーリだからね!」関連:F1ピレリテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム