フェルナンド・アロンソは、アブダビでのテストを終え、フェラーリは2011年のピレリタイヤに問題なく適応できると自信をみせた。105周を走行したアロンソは、1分40秒529でトップタイムを記録。ピレリのタイヤ特性に合わせて新車に大きな変更をする必要はないと述べた。「全体的にタイヤの挙動にはかなり満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「以前のメーカー(ブリヂストン)とそれほど違いはないので、大きなドラマもなくとてもスムーズに移行できると思う」フェルナンド・アロンソは、ピレリタイヤから最大限を引き出すためにマシンのセットアップを微調整することは難しくなかったし、進捗には満足していると述べた。「僕にとっては大きな変化はなかった。クルマをタイヤに対応させるためにいくつかセットアップ変更をして、ピレリがここに持ち込んだ2種類のタイヤの理解を深めた。オーケーだったね」関連:F1ピレリテスト2日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム