レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新しいチームメイトであるマックス・フェルスタッペンから「すでに多くのことを学んでいる」と明かす。今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後ピエール・ガスリーと交代でレッドブル・ホンダに昇格。少なくとも今シーズンの残りのレースではレッドブル・ホンダで走ることになっている。
アレクサンダー・アルボンは、F1グリッドでベストドライバーと評されるマックス・フェルスタッペンとの仕事を明らかにした。「ドライビングについてお互いに話をすることではない。実際にそんなことをすることはない。危険だからね」とアレクサンダー・アルボンは Beyond the Grid にコメント。「壁に突っ込む前にブレーキをかけなければならないと言うだろう」「聞くの方が重要だ。ブリーフィング中、マックスは常に最初に彼のフィードバックを与える。僕はそれから可能な限り多くのことを学ぼうとしている。聞くことで、多くのことを学ぶことができる。彼が何を望んでいて、どのようにしてチーム全体にそれを浸透させようとしているのかわからうからね」「チーム内でのコミュニケーションは重要だ。なぜならトップドライバーはマシンを速くするためにチームが何を知る必要があるかを正確に知っているからだ」「マックスと僕は友好的な関係を築いている。それに2010年以来お互いを知っているからね。カート選手権でも一緒に走っている」