角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、2025年F1 日本GP初日のフリー走行を振り返り、レッドブル・RB21に「自信を持てている」と語った。話題のレッドブル・RB21の初走行となったフリー走行1回目に角田裕毅はチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.107秒差の6番手につけて不安を不安を払拭した。
FP2では、ソフトタイヤのアタックのタイミングを赤旗によって阻止され、前半にミディアムで出していたタイムで18番手。レッドブル・RB21はシミュレーターでの感触とは異なっていたものの、マシンに自信が持てていると語った。「今日はまあまあだったと言えると思いますが、もっと良くなる可能性もありました」と角田裕毅はコメント。「FP1はFP2よりも良かったですし、多くのことを学びました。FP2ではセッション中に何度もストップしたためラップタイムを計測できませんでした。おそらく、そのセッションは誰にとっても混乱していたと言えるでしょう」「全体的には問題ありませんし、マシンに自信を持てているので満足しています。マシンのフィーリングは、シミュレーターで感じたものとは少し異なっています。予想していたよりも少しだけ、実際のマシンの方がフィーリングが強調されている感じです」「まだやるべきことは残っていますし、明日の前にデータをさらに詳しく分析する必要があります」