角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPの予選で8番グリッドを獲得した。FP1を5番手、FP2を10番手、FP3を11番手と上位チームに喰らいついていた角田裕毅は、予選でさらにパフォーマンスを発揮。Q1を8番手で通過し、Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)を蹴落として9番手で2戦連続を決めると、Q3ではアストンマーティンンの2台を抑えて8番手タイムをマークした。
「間違いなくハッピーです」と角田裕毅はF1公式サイトのインタビューで語った。「正直なところ、8番手につけるとは思っていませんでした。ウィリアムズやいくつかのチームがかなりのペースを上げているのをQ1で見てQ3に進出することさえも予想していませんでした」「でも、いくつかのコーナー、特定のコーナーでラップタイムを稼ぐことができたからQ3に進出できたんだと思います。本当にうれしかったし、週末を通じて安定したマシンを提供してくれたチームのおかげだと思います。FP1から快適さを感じていました」「今僕たち必要なのは...ミスをせず、クリーンなレースをするために集中することです。ここ2戦は僕たちにとってとてもフラストレーションのたまるレースだったので、それが今の僕たちに必要なことだし、最初のステップです。そして、それをすべてうまくまとめることができれば、ポイントを獲得できるかもしれません。特に去年はそうでしたが、何が起こるかわかりません」角田裕毅「チームと自分自身のパフォーマンスにとても満足しています。週末を通じて非常に安定したクルマを提供してくれた彼らの功績は間違いなく大きいです。すべてのセッションで適応して自信を築くのが簡単になったので、クリーンなラップを達成し、各コーナーで数ミリ秒を絞り出すことができ、パフォーマンスを最大化することができたように確かに感じています。ウィリアムズや他のチームがQ1でより多くの時間を見つけたのを見て、8位、特にQ3とは予想していませんでしたが、とても満足しています。これは今シーズンの予選で最高位であり、チームの懸命の努力を反映しています。ダニエルも速そうだったので、起こってしまったのは少し残念ですが、明日どうなるか見てみましょう。簡単ではありませんが、クリーンなレースをして、できる限りのことをして、ポイントを獲得することを目指します」
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