角田裕毅は、2022年F1ベルギーGPの予選で19番手タイムにとどまり、Q1敗退を喫した。角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、Q1の2回目のアタックでフロントタイヤを数回ロックさせるミスを犯してタイムを更新できず、事実上の最下位となる19番手タイムで予選を終了。今大会は7名のドライバーにグリッドペナルティが科せられており、角田裕毅は決勝は13番グリッドからのスタートとなる。
「非常に残念な1日でした」と角田裕毅はコメント。「今週はマシンの感触がかなり良いので、Q2まで問題なく進出し、Q3も狙えるかもしれないと思っていました。ですが、残念なことにそのような展開にはなりませんでした」「大きなミスをして、タイムを失ってしまいました。スパはオーバーテイクができるチャンスがいくつかあるので、明日はそのチャンスを活かして上位進出を狙いたいと思います」