アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1カタールGPの決勝を13位で終えた。8番手からソフトタイヤでスタートした角田裕毅は2ストップ戦略を選択。トラフィックの中でなかなか順位を上げられない展開となり、9周目と36周目にピットストップを行うが、1ストップ勢を攻略できず、13位でレースを終えた。
「とてもタフなレースで、特に第1スティントのソフトタイヤではかなり苦戦しました」と角田裕毅。「レースウイーク中はずっとペースがよかったので、予想外の展開でしたが、今日のレースでは大きく落ちてしまったので、データを確認してなぜこうなったのかを分析しています」「アルピーヌがとてもいいレースをしただけに本当に残念ですが、残り2戦で強さを取り戻す必要があります」