2021年にアルファタウリ・ホンダでF1デビューすることが決定した角田裕毅は、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“22”を選択した。アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のF1ドライバーとしてダニール・クビアトに代えて角田裕毅を起用することを発表。ピエール・ガスリーとチームを組む。
アルファタウリ・ホンダは、公式ホームページを更新。角田裕毅のプロフィール画像の背景には“22”のカーナンバーが記された。2014年に発表されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。カーナンバー22は、2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが使用していた。カーナンバーは、最後のF1レースから2年間はプロテクトされているが、ジェンソン・バトンは2017年のF1モナコGPを最後にF1を引退しており、22番は利用可能になっていた。