角田裕毅が、2021年にアルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めることが発表された。日本人F1ドライバーは小林可夢偉以来7年ぶりとなる。角田裕毅は、ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)およびレッドブル・ジュニアチームに所属し、2020年はFIAーF2に参戦し、ルーキーながらランキング3位でシーズンを終了。F1参戦に必要なスーパーライセンスの取得基準を満たしていた。
アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のドライバーとして角田裕毅を起用することを正式発表。角田裕毅はダニール・クビアトに代わってチームに加入し、ピエール・ガスリーとチームを組む。日本人F1ドライバーは、2014年までケータハムでF1に参戦していた小林可夢偉以来、7年ぶりの誕生となる。角田裕毅 (ツノダ ユウキ) プロフィール2000年5月11日生まれ神奈川県相模原市■レーシングキャリア概要2016年 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)卒業2017年 JAF-F4 東日本シリーズ シリーズチャンピオン・日本一決定戦 優勝FIA F4日本選手権 シリーズ3位2018年 FIA F4日本選手権 シリーズチャンピオン2019年 FIA F3選手権 シリーズ9位(Jenzer Motorsport) 1勝 表彰台計3回ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ シリーズ4位(Motopark)2020年 FIA F2選手権 シリーズ3位(Carlin) 3勝 表彰台計7回 ポールポジション4回
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