WRC 世界ラリー選手権 第3戦 ラリー・スウェーデンが16日(金)に2日目を迎え、ティエリー・ヌービルが首位に浮上。ヒュンダイが1-2-3体制を築いた。競技2日目は、トルシュビーのサービスパークを中心に7本のSSが行われた。そのうちホーフ・フィンスコグ(SS2/SS5)と、スヴルリア(SS3/SS6)は隣国ノルウェーが舞台となり、ロイデン(SS4/SS7)はスウェーデンをスタートし、ノルウェーを経てスウェーデンでフィニッシュするという、国をまたぐステージとなった。
そして、1日の終わりにはサービスパークのすぐ近くでトルシュビー(SS8)のステージが行なわれた。2日目の首位に浮上したのはヒュンダイのティエリー・ヌービル。1時間16分13秒1というタイムをマーク・2番手には4.9秒差でアンドレアス・ミケルセン、3番手には12.1秒差でヘイデン・パッドンが続き、ヒュンダイが1-2-3体制で3日目を迎えることになった。4番手にはクレイグ・ブリーン、5番手にはマッズ・オストベルグとシトロエンの2台、6番手はMスポーツ・フォードのテーム・シニネンが続いた。トヨタ勢は、エサペッカ・ラッピがトップから1分6秒2差の7番手、8番手にヤリ-マティ・ラトバラ、9番手にオット・タナックという順位だった。開幕戦のウィナーであるセバスチャン・オジェはトップから2分48秒8差の12番手に沈んでいる。2018 世界ラリー選手権 第2戦 ラリー・スウェーデン 2日目順位ドライバーマシンタイム 1ティエリー・ヌービルヒュンダイi20クーペWRC1:16:13.1 2アンドレアス・ミケルセンヒュンダイi20クーペWRC+4.93ヘイデン・パッドンヒュンダイi20クーペWRC+12.1 4クレイグ・ブリーンシトロエンC3 WRC+12.6 5マッズ・オストベルグシトロエンC3 WRC+13.26テーム・スニネンフォード・フィエスタWRC+29.67エサペッカ・ラッピトヨタ・ヤリスWRC+38.58ヤリ-マティ・ラトバラトヨタ・ヤリスWRC+1:06.29オット・タナックトヨタ・ヤリスWRC+1:29.0 10クリス・ミークシトロエンC3 WRC+1:43.6 11エルフィン・エバンスフォード・フィエスタWRC+2:41.3 12セバスチャン・オジェフォード・フィエスタWRC+2:48.6
全文を読む