WRC 世界ラリー選手権 第10戦 ラリー・ドイチェランドが19日(土)に3日目を迎え、オット・タナク(Mスポーツ)が総合首位をキープした。競技3日目は、ボスタルジーのサービスパークを中心に9本のSSが行われた。デイ3のコースでもっとも注目されるのはバウムホールダーの軍事演習場内が舞台となる「パンツァープラッテ」のステージ。SS10とその再走ステージとなるSS15は全長41.97kmと今大会最長であり、非常に難易度の高いSSとして知られている。
9本のSSの合計距離は146.67km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は439.80kmとなっている。3日目もオット・タナクが首位をキープ。2番手にアンドレアス・ミケルセン(シトロエン)、3番手にはセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)が続いた。トヨタ勢は、ユホ・ハンニネンが5番手、ヤリ-マティ・ラトバラが7番手、前日デイリタイアを喫したエサペッカ・ラッピは22番手だった。2017 WRC 第10戦 ラリードイチェランド 3日目 結果順位ドライバーマシンタイム1オット・タナクフォード フィエスタWRC2h31m32.2s2アンドレアス・ミケルセンシトロエン C3 WRC+21.4s3セバスチャン・オジェフォード フィエスタWRC+29.6s4エルフィン・エバンスフォード フィエスタWRC+1m48.3s5ユホ・ハンニネントヨタ ヤリスWRC+1m52.5w6クレイグ・ブリーンシトロエン C3 WRC+2m06.7s7ヤリ‐マティ・ラトバラトヨタ ヤリスWRC+4m04.9s8ヘイデン・パッドンヒュンダイi20クーペWRC+4m31.3s9エリック・カミリーフォード フィエスタ R5+8m41.8S10アーミン・クレマーフォード フィエスタWRC+8m54.5s
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