WRC 第5戦 ラリー・アルゼンチンが27日(木)に開幕した。夜7時過ぎから始まったコルドバ市街地でのスーパーSSでは、グラベルとターマック(舗装路)が混ざる全長1.75kmのコース行われ、セバスチャン・オジェ(Mスポーツ)がトップタイムを記録。2番手には0.9秒差でダニ・ソルド(ヒュンダイ)、3番手には同タイムデエルフィン・エバンス(Mスポーツ)が続いた。
トヨタはヤリ-マティ・ラトバラが5番手タイム、ユホ・ハンニネンが10番手タイムだった。競技2日目となる4月28日(金)のデイ2は、サービスパークが置かれるビジャ・カルロス・パスの南側エリアで6本のSSが行われ、日中と1日の最後にはビジャ・カルロス・パスの近くで2本のスーパーSSが実施される。ビジャ・カルロス・パス南側エリアのSSは路面が荒れているところも多く、絶対的なスピードだけでなく、タイヤやサスペンションの耐久性も重要な要素となる。全部で8本のSSの合計距離は140.56km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は606.70kmとなっている。 2017 WRC 第5戦 ラリー・アルゼンティーナ 初日 結果順位ドライバーマシンタイム1セバスチャン・オジェフォード フィエスタWRCM1分53秒02ダニ・ソルドヒュンダイi20クーペWRCM0.93エルフィン・エバンスフォード フィエスタWRCM0.94ティエリー・ヌービルヒュンダイi20クーペWRCM1.65ヤリ‐マティ・ラトバラトヨタ ヤリスWRCM2.16マッズ・オストベルグフォード フィエスタWRCM2.47ヘイデン・パッドンヒュンダイi20クーペWRCM2.58クリス・ミークシトロエン C3 WRCM2.79オット・タナクフォード フィエスタWRCM3.110ユホ・ハンニネンフォード フィエスタWRCM3.8
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