ウィリアムズが、背びれエンジンカバーを登場させた。14日からフランスのポールリカールで実施されているF1合同テストで、ウィリアムは“背びれ”エンジンカバーをテストした。シャークフィンとも呼ばれる、この背びれのようなエンジンカバーは、今シーズン、レッドブルが採用し、スペインGPからルノーも同様のエンジンカバーを導入している。
ウィリアムがテストした背びれエンジンカバーは、レッドブルやルノーと比べると、それほど巨大ではないものの、エンジカバーから伸びる“ひれ”の部分が独特な形状。このエンジンカバーは、ニコ・ロズベルグによってテストされている。ポールリカールのテストには全10チームが参加している。